家具・インテリア小売大手の㈱大塚家具(本社：東京都江東区有明、社長：大塚久美子氏)は、5月1日(火)から総合オンラインストアAmazon.co.jpでの販売を開始した。
　同社は2017年3月10日に発表した｢経営ビジョン｣の中で、｢商品とサービスのチャネル連携強化｣を目的にEC事業拡大を掲げており、今回の取り組みはその一環である。
　幅広い層が利用しているAmazonで販売することで、商品を起点に既存の顧客とは異なる、新たな顧客の獲得が可能になると考える。
販売する商品はシーツやピローケースといった寝装品やスツールなどの小物家具を中心に、ソファやマットレスなどまで、約40種130アイテムを取り揃え、配送はAmazonの取り扱いに従って行う。
同社は今後もEC事業の強化に取り組み、より多くの地域、幅広い世代に“上質な暮らし”を提案していく。