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大川夏の彩展2019 開催



来場社で賑わう受付!
7月10日(水)と7月11日(木)に、7月の産地・大川の展示会「大川夏の彩展2019」が大川産業会館などで開催された。
今年の5月に元号が『令和』に変わったのと時を同じくして、主催者である㈿福岡・大川家具工業会は第57期を迎え、今期のテーマを「SWITCH」に定めた。これには、変わりゆく時代や人の流れを見据え、これまでの常識にとらわれない提案を模索する。そんな変化と挑戦の思いが込められている。
そのテーマの下で開催された最初の展示会である同展には、消費税増税前ということもあってか、初日から沢山の来場者が訪れ出展企業との商談を行っていた。

テープカットの様子(左から)
㈿福岡・大川家具工業会 理事長 森田愼一郎 氏
福岡県議会議員 秋田章二 氏
福岡県久留米中小企業振興事務所 所長 藤野寬太 氏(福岡県知事代理)
大川市長 倉重良一 氏
大川市議会議長 川野栄美子 氏

主催者代表挨拶をする㈿福岡・大川家具工業会理事長の森田愼一郎氏
「常識にとらわれない考え方やモノ作りに挑戦することが重要。新たな年に焦点を当てて、スタイルや価値観に重点においた。
転換期を迎える大川家具のモノづくり、生活スタイルや価値観の変化など、多様化時代に合わせた各企業渾身の商品が会場一杯に展示した」

福岡県知事代理として祝辞を述べる、福岡県久留米中小企業振興事務所の 藤野寬太所長
「福岡県では産地・大川の家具産業のさらなる振興に向けて、5月に福岡県工業技術センターインテリア研究所に、試作から評価までを支援する家具試作評価試験ラボを開設した。今後も大川家具のブランド力向上と国内外への販路拡大を支援していく」


来賓として祝辞を述べる大川市長の倉重良一氏
「沢山のバイヤーに大川に来場していただき感謝している。
今回はサスティナブルを意識したものや、高齢者そして子供に優しい、持続可能型社会を意識したデザインになっているものが多いと感じた」


乾杯の発生を行った福岡県議会議員の秋田章二氏



出展各社のブースでは商談が繰り広げられた!
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