産地・大川の秋を彩る『OKAWA The Future Furniture 2023』が、10月4日(水)～5日(木)の2日間開催された。主催は㈿福岡・大川家具工業会（所在地：福岡県大川市、理事長：河口健氏）。
　物価高騰や円安進行など、家具・インテリア業界を取り巻く環境は厳しさを増しているが、秋需や年末商戦に向けて消費者の購買意欲をかき立てる多くの新作や推奨品が並んだ。第一会場となった大川産業会館の出展社数は昨年の105社から１社増加して106社に、第二会場のUゾーンと、第三会場のインテリアポートエルバーレの出展社数ははそれぞれ23社ずつの、合計152社が来場者を出迎えた。
　組合事務局発表によると、2日間の来場者数は第一会場(大川産業会館)が1,029社・1,243人、第二会場のUゾーンが377社・597人、第三会場のエルバーレが310社・527人という結果になっている。