家具・インテリア情報 イベント

アジア・ファニシング・フェア 盛況のうちに閉幕




11月7日(月)から9日、東京流通センター第1展示場で、家具・インテリアの見本市『Asia Furnishing Fair Tokyo 2016』(主催:一般社団法人アジア家具フォーラム)が開催され、盛況のうちに幕を閉じた。

この展示会は今回が初開催ながら、日本・中国・ベトナム・タイ・フィリピン・台湾・イスラエル・ノルウェーといった8ヶ国・地域から44の企業・団体が出展。中国など海外からの出展企業の中には、日本初出展の企業・ブランドも多数含まれた。
出展カテゴリーは家具・雑貨・インテリアファブリックから家具用金具、インテリアテキスタイル、メモリーフォームといった素材、さらにリフォーム提案まで幅広い内容での提案となった。

3日間の来場者数は1,314人(7日:401人、8日:477人、9日:436人)で、小売・卸売・メーカーといった家具・インテリア業界のほか、ホームセンター、通販・インターネット販売、IT関連、設計事務所、工務店、住設関連など、幅広い業種からの来場があった。

【Asia Furnishing Fair Tokyo 2016】
会期:2016年11月7日(月)~11月9日(水)
時間:11月7日(月) PM1:00~PM8:00 
    11月8日(火) AM10:00~PM5:30
    11月9日(水) AM10:00~PM5:30
会場:東京流通センター 第1展示場C・Dホール
所在地:東京都大田区平和島6-1-1
TEL:03-3767-2111(代表) / FAX:03-3767-2053

主催:一般社団法人アジア家具フォーラム
共催:諸富家具振興協同組合
後援:経済産業省 / 佐賀県 / 一般社団法人日本能率協会 / 公益社団法人インテリア産業協会 / 中華人民共和国大使館 / フィリピン共和国大使館商務部
協力:株式会社ソーゴー








中国・大連市家具協会からは7社が出展

フィリピン大使館 商務部のブース

11月7日(月)の午前11:30より、オープニングセレモニーが行われた。
セレモニーには、中華人民共和国駐日本国大使館一等書記官の欧陽安氏、マレーシアMIFFチェアマンのダトゥ・タン・チン・ハット氏、台湾區家具工業同業公会の名誉理事長ルカ・チェン氏、国内からは経済産業省、(一社)日本能率協会、(一社)日本インテリアファブリックス協会も来賓として参加。

まず、主催者の展示会委員長である服部邦彦氏(㈱服部家具センター専務取締役)から開会宣言があり、代表理事の挨拶に続いて、各来賓からも多数の祝辞が寄せられた。









来賓や沢山の来場者でにぎわう会場では、各社のブースで活発な商談が行われた。


展示会2日目の11月8日には2つのセミナーを実施。
午後1:30からは『タブルーム』プロデューサーで、㈱リクルートライフスタイル執行役員に塩見直輔氏による「インターネットで集客」のホントのところ。


続いて午後3:00から行われたのは、三井デザインテック㈱デザインマネージメント室 室長兼 デザインラボラトリー所長の見月伸一氏による「Trend surround by Space design Cross-Overed Design」。
どちらも満席になるほど盛況だった。
家具・インテリア情報
更新情報
アーカイブ(過去記事)