(一社)日本インテリアファブリックス協会（以下：NIF）の広報委員会が商標登録申請中であった「UVカットマーク」の商標設定登録が特許庁において行われ、6月2日に商標登録が完了した。
　「UVカットマーク」はNIF機能性表示マークの一つとして提案され、紫外線の透過率を低減し、家具や床材の日焼け退色を防ぐ加工を施したカーテン、布製ブラインド類のうち、紫外線の遮蔽率が判定基準に適合する製品に表示することができる。
　今回の商標登録完了によってNIF機能性表示マークは全7マークとなる。同協会では、消費者の製品選択の利便性と製品の信頼性を高めるべく、機能性を付与した製品にマーク表示を推進する活動を続けていく方針だ。