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松屋銀座で「日本の杉の家具展」を開催






デザインの啓蒙活動などを行う日本デザインコミッティ（所在地：東京都中央区）は、松屋銀座7階の「デザインギャラリー1953」にて「日本の杉の家具展」を開催する。期間は1月28日（水）から2月24日（火）にかけて。展示会の監修はプロダクトデザイナーの深澤直人氏が務める。

古くから日本人に親しまれ、生活に欠かせなかった杉。家具としては強度に不安があり、不向きな材とされてきた。飛騨産業㈱（本社：岐阜県高山市、社長：岡田贊三氏）はこの杉に着目。独自に開発した圧縮技術によって、家具としての使用が可能となった。会場では、その杉の家具を多数展示。昨年のグッドデザイン金賞に輝いた川上元美氏デザインの『KISARAGI』をはじめ、柳宗理氏らがデザインした家具などが並ぶ。

また、2月4日（水）17時～18時には、「第46回デザインサロントーク」が行われ、飛騨産業㈱代表取締役社長の岡田贊三氏、デザイナーの川上元美氏、深澤直人氏の3人が出演する予定。


『日本の杉の家具展』
主催：日本デザインコミッティー
協賛：飛騨産業㈱、奈良県黒滝村
後援：奈良県
期間：1月28日（水）～2月24日（火）
　　　　10:00～20:00　※2月17日（火）は18:30まで、24日（火）は20:30まで
会場：松屋銀座7階デザインギャラリー1953
　　　　（東京都中央区銀座3-6-1）

『第46回デザインサロントーク』
日時：2月4日（水）17:00～18:00
参加費：無料
申込み：不要
定員：着席可能20名程度



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