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岡村製作所 オフィス製品にドイツと日本のデザイン賞

　㈱岡村製作所（本社：神奈川県横浜市、社長：中村雅行氏）のイノベーションオフィスシステム『muffle（マッフル）』と講義用テーブル『L-table（エルテーブル）』がドイツの2015年度『iFデザイン賞』を受賞。また、同『muffle』とオフィスシーティング『Sabrina（サブリナ）』が（公社）日本インダストリアルデザイナー協会（略称：JIDA、所在地：東京都港区、理事長：田中一雄氏）の『JIDAデザインミュージアムセレクションvol.16』に選定された。





　『muffle』は豊富な形状バリエーションとカラー構成で多様な空間と働き方を提案するオフィスシステム。アイテムにはローテーブルやチェアのほかに、ソファやAVボードなど多くの種類をラインナップ。


　　　

　『L-table』は極力無駄を省いたシンプルなデザインと収納性や使用感などの機能を両立させた。テーブルの脚は左右で位置をずらしてあるため、天板同士をつなげやすく設計されている。また、収納時にはコンパクトに積み重ねてスタッキングも可能。セミナールームから会議室まで様々な空間で利用できる。同製品は2014年度グッドデザイン賞も受賞している。






　『Sabrina』はイタリアのジウジアーロ・デザイン社とのコラボレーションによる独創的なフォルムが特徴のオフィスシーティング。機能性にも優れ、座ったままで座面の高さ、リクライニング調整と反力の強弱を調整できる。また背のリングフレームとメッシュは背中を優しく受け止め、ビジネスパーソンの多様な働く姿勢をサポートしてくれる。