家具・インテリア情報 企業

カッシーナ・イクスシー 平成26年12月期決算短信を発表




株式会社カッシーナ・イクスシー(本社:東京都港区、社長:森康洋氏)は、平成27年3月期の決算短信(連結)を発表した。

決算短信によると、平成26年1月1日~12月31日の同社の連結業績は、売上高76億円、営業利益5.2億円、経常利益5.6億円、当期純利益74億円であった。

発表によると、同社の個人住宅向け販売に関してはおおむね駆け込み需要とその後の長引く反動減の影響を強く受けたが、一方で法人向け販売はオフィス移転や増床の需要増大により大幅に伸長した。

当期は、直営店3店舗(青山本店、大阪店、福岡店)にて改装を行い、平成26年9月には「コンランショップ」の運営会社である株式会社コンランショップ・ジャパンの全株式を取得し、完全子会社化した。

次期となる平成27年12月期の連結業績予想は、売上高105億円、営業利益6.3億円、経常利益5.9億円、純利益5.3億円を見込む。具体的な施策として、カッシーナ・イクスシー直営店の名古屋出店、コントラクト営業部門の人員強化、グループ会社のコンランショップ・ジャパンとのシナジー効果に力を注いでいく。

決算短信のニュースリリースはこちら



家具・インテリア情報
更新情報
アーカイブ(過去記事)