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メゾン・エ・オブジェ・アジアの注目出展企業

昨年春に初開催されて好評を博した「メゾン・エ・オブジェ・アジア」。フランスの国際家具見本市「メゾン・エ・オブジェ」のアジア版で、今年も3月10日（火）～13日（金）にシンガポールで開催される。

注目の出展は、カリモク家具株式会社（本社：愛知県東浦町、社長：加藤英樹氏）の「カリモク60」ブランドと高山商工会議所が推進する「Re-mix Japan」ブランド。

「カリモク60」はカリモク家具のロングライフ商品を流行に左右されない普遍性をテーマに提案し、単なる復刻版にとどまらない新たな価値創造を目指す。海外への出展も意欲的に行い、韓国や台湾、香港などでも高い評価を得ている。

「ReMix Japan」は、岐阜県・高山商工会議所が産地や業種の垣根を超えた伝統産業を集め、家具や照明、織物などの日本の美意識による生活スタイルをトータルで提案するブランド。家具では日進木工株式会社（本社：岐阜県高山市、社長：北村斉氏）が同ブランドに参加している。