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旭川家具産地展
「Asahikawa Design Week」にリニューアル





毎年6月に北海道旭川市で開催されている「旭川家具産地展」が、今年の第61回目から「Asahikawa Design Week」と名を改めたイベントとしてリニューアルされる。アルフレックスやカンディハウス、タイムアンドスタイル、匠工芸などオリジナルコレクションを展開する各メーカーからの新作発表など「MAKE SQUARE」をテーマに約40社が参加する見込み。開催は6月24日(水)から28日(日)の5日間の予定。

今回の注目は、メイン会場となる旭川家具センターのインスタレーション。旭川出身の建築家藤本壮介氏とコラボレーションした旭川の大自然を感じさせるインスタレーションとなる。特別展示では、北欧デザインなどのデザインプロダクツを多数所有する世界屈指のコレクター織田憲嗣氏(東海大学特任教授)のコレクションを公開。また展示会期間中は工場ツアーも開催し、各工場の技術や技能、デザインなどものづくりの現場をその目で確かめることもできる。

3月11日(水)には、渋谷ヒカリエにて「Asahikawa Design Week 2015」のプレス向け発表会が開催され、リニューアルされたイベント内容が明らかとなる。



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