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CIFF速報 上坐国際家居ブースに人の波





現地で確かな手応えを掴んだ日進木工の北村常務(右)と
上坐国際家居有限公司の副社長



あまりの人気に入場制限までかかった上坐国際家居のブース

第35回中国(広州)国際家具博覧会の家庭用家具展が3月18日(水)~22日(日)にかけて、中国進出口商品交易会展館にて盛大に開催された。

この国際的にも最大級の会場で一際大きな注目を集めていたのが、上坐国際家居有限公司のブース。そこには、同社と販売契約を結んだ飛騨高山の飛騨産業と日進木工、北海道旭川のカンディハウスの商品が並ぶ。あまりの人の波に入場制限がかけられるほどの盛況ぶりをみせていた。現地で対応に追われていた日進木工株式会社常務取締役の北村卓也氏も「ここまでとは…」と驚きとともに、確かな手応えを掴んだようだ。

現地で上坐国際家居のブースを見ていた来場者に話を聞いてみると、「日本製品の品質は本当に素晴らしい。是非この家具を買いたい」と興奮気味に話す。また、飛騨産業株式会社のポスターに写る飛騨高山の風景写真を見つめていた来場者は、「この場所に行ってみたい。本当に美しい町並みですね」と感嘆した。また、中国では北海道のブランドイメージが我々の想像以上に高い。そのブランドイメージと株式会社カンディハウスの企業イメージが見事にシンクロして人気を集めていた。






上坐国際家居有限公司の代表を務める王翔氏




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