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シズオカ[KAGU]メッセ 初日来場者数は大幅増に





6月9日に開幕した『シズオカ[KAGU]メッセ2015』

産地静岡で開催される『シズオカ[KAGU]メッセ2015』が、6月9日開幕。3日間の業者向け商談会と、2日間の一般向け公開と合わせて、14日(日)までの産地展がスタートした。

今回のキャッチコピーは「400年の時を超えて」。家康公が駿府に移り住んでいなければ現在のような家具産地・静岡は生まれていなかったという、図らずも静岡家具のルーツを鑑みながら、改めて400年の時を超えてつながる家康公と静岡家具の切っても切れない“わ”と、脈々と受け継がれる職人の技を随所に感じさせる展示会となっている。

今回は従来からの企画展『デザイナーズサテライト2015』や『しずおかのかたち展2015byデザイン静岡』などのほかに、喜多俊之氏の監修のもと、リノベーション市場に向けて開発中の新製品の発表や、同氏の講演なども実施された。

来場者からは、「新しいメーカーや企業の出展もあって以前より活気がある」といった声や、「技術面や品質面で安心して取り扱える」といった、単に価格面だけでない静岡の魅力を感じ取った声が聞かれた。初日の来場者数に関しても、昨年比1.5倍以上の大幅増となる見込み。

【展示会場の模様】


喜多俊之氏を招いての特別企画も人気に




各社のブース風景










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