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「スタンダードチェア展 in 51% 五割一分」の開催





左から【HIROSHIMA CHAIR】2008年 ㈱マルニ木工、【Yチェア】1950年 Carl Hansen&Søn、
【PP58/PP68Chair】1987年 PP Møbler


富山県で建築・グラフィックデザインを手掛けるほか様々なブランド家具・インテリアを取り扱う51% 五割一分(本社:富山県富山市磯部町3-8-6、社長:角谷重氏)は、同社が「スタンダード」と考える3脚のダイニングチェアを用いたイベント『スタンダードチェア展』を、7月20日(月・祝)まで開催している。

選ばれた3脚とは株式会社マルニ木工(本社:広島県広島市佐伯区湯来町白砂24、社長:山中武氏)がプロダクトデザイナーの深澤直人氏と世界の定番を目指した“HIROSHIMA CHAIR”の他、ハンス J . ウェグナーの名作“Yチェア”、そしてハンス J . ウェグナー晩年の作品で「ウェグナー最後のダイニングチェア」とも称される“PP58/PP68 Chair”である。

期間中の7月10日(金)には各チェアの販売元であるマルニ木工・カール・ハンセン&サン社・PPモブラー社の3社が、それぞれのチェアの知られざる魅力や製作秘話などを紹介しながら、この3脚が「スタンダード」と考える所以を探るトークイベントも実施された。




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