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カリモク 旧国立競技場のシートをチェアに






カリモク家具株式会社(本社:愛知県東浦町、社長:加藤英樹氏)は、旧国立競技場の自由席シートを用いたベンチやスツールなどの椅子「SAYONARA国立競技場“FOR THE FUTURE” MEMORIAL GOODS デザイナー withカリモク家具」を製作した。

旧国立競技場は、昭和33年に開場し、同39年の東京オリンピックのメインスタジアムとして使われ、以降もサッカーやラグビーといったスポーツやコンサートなど、様々な分野のイベントが行われた。そして平成26年、惜しまれつつも閉場したことは今なお記憶に新しい。

今年から旧国立競技場は解体が始まっているが、事前に取り外して保管されていた自由席シートを使い、ドリルデザインが「スツール」、白鳥浩子氏が「背もたれ付のチェア」、鈴木元氏が「2人掛けのベンチ」、以上3組のデザイナーが「椅子」として新たな命を吹き込み、カリモク家具が製作した。

この企画はぴあ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:矢内廣氏)と、国立競技場を管理・運営する独立行政法人日本スポーツ振興センター(所在地:東京都港区、理事長:河野一郎氏)によるもので、販売は7月4日(土)午前10時から、「チケットぴあ」の特設Webサイトにて、数量限定で行われている。販売期間は8月23日(日)まで。

       
TOKYOスツール/
SAYONARA国立競技場

限定数量:350脚
価格:32,400円(税込)
W390×D400×H465/SH440mm
Designer:ドリルデザイン
ponyチェア/
SAYONARA国立競技場

限定数量:150脚
価格:43,200円(税込)
W390×D510×H655mm/SH425mm
Designer:白鳥浩子氏
KOKURITSUベンチ/
SAYONARA国立競技場

限定数量:200台
価格:54,000円(税込)
W810×D400×H480/SH455mm
Designer:鈴木元氏

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