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フランスベッド 認知症外出通報システムの販売開始






フランスベッド株式会社(本社:東京都新宿区、社長:池田茂氏)は、アクティブシニア向けに展開している『リハテック』ブランドから、介護保険レンタル対象の「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS-01」を、12月1日(火)から販売開始した。

この「おでかけキャッチ WS-01」は、認知症の人の徘徊を感知して、家族や介護者に音と光と画面表示で知らせるというシステム。従来の徘徊感知機器では、利用者の衣類などにタグを装着したり、ペンダント型の発信器を身に付けてもらうなどのタイプがあったが、気になって外してしまうなど、利用者の負担になることも少なくなかった。

このシステムは、家族や介護者が専用の認証キーを持つことで、音で知らせる機能を作動させない仕組みにしたため、利用者は何も身に付けなくてよいため、ストレスを感じることなく、普段通りに過ごすことができる。
同社は、「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS-01」を通じて、家族や介護者の負担を軽減し、認知症の方の住み慣れた住まいでの安全な暮らしをサポートする。

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