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第19回中国国際家具(大連)展覧会






 


中国東北部の木製家具産地として知られる遼寧省・大連の家具見本市「中国国際家具【大連】展覧会」が、今年も6月6日(金)から9日(月)の4日間、大連世界博覧広場で開催された。

大連は日本から近く、物流面での利便性も高い港湾都市であることから、以前から日本向けに商品を輸出しているメーカーが多い。そのため展示会の規模だけでは判断できない魅力がある。

政治的に不安定な関係が続く中にもかかわらず、今年も展示会初日の6月6日に大連市の劉岩副市長と㈱太陽家具百貨店代表取締役会長の川崎敦将氏との面談が行われた。これだけを見ても大連は日本市場を重視しており、官民一体となって日本の家具業界との良好な関係を維持していく姿勢が変わらないことが確認できた。

東洋ファニチャーリサーチでは毎年訪問団を結成し、多くの日本人バイヤーとともに大連を訪れている。そんな日本企業に対して、展示会主催者はホテルの2泊無料宿泊やホテルと会場間の送迎バスなど、様々なホスピタリティーを充実させている。展示会場には弊社のTFRブースも設置。日本人の商談や休憩の場として広く利用していただいた。


       
オープニングレセプションとバイヤーズナイトの模様     展示会場での日本企業のバイヤー活動  
 
   
大連市家具協会名誉主席を務める㈱太陽家具百貨店の川崎敦将会長が挨拶
 
   
     
弊社のTFRブース   多くの日本人が商談や休憩に利用した



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