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アジア家具フォーラム 第7回夢を語る会2022 開催



(一社)アジア家具フォーラムが主催する第7回夢を語る会2022が、3年振りに開催された。
開会式で挨拶をする阿部野代表理事。
(一社)アジア家具フォーラム 第7回夢を語る会2022 3年振りに開催

 コロナ禍の影響で、約2年間は人々が集まるイベントなどの開催が控えられてきたが、徐々にWithコロナへの変化が見え始めている昨今、(一社)アジア家具フォーラムが主催する『第7回夢を語る会2022』が、8月3日(木)朝日新聞社東京本社2階の読者ホールを会場として約60名が参加して、3年振りに開催された。

 開会式で阿部野代表はコロナを起因とする様々な規制に苦しんだ約3年間であったが、アジア家具フォーラムが人と人とのつながりや結びつきを大切に活動してきたことで、新規加入会員が増え、今回も充実した講演をお願いすることができたと感謝を述べた。

 新規入会者と来賓紹介の後、パナソニックハウジングソリューションズ株式会社 常務執行役員CIO、デザイン担当(兼)イノベーション部長の足立真治氏、株式会社e-squisseプロデューサーの安川友規氏、明治大学経営学部専任教授の原田将氏、株式会社朝日新聞社取締役事業統括の堀越礼子氏の4人が講師となり、講演が行われた。
 参加者の多くがメモを取りながら真剣に話を聞き、質疑応答でも積極的に疑問点をぶつけていた。

「グリーンファニチャー」という挑戦 -サーキュラーエコノミーの実現に向けて-という題目で講演を行った、パナソニックハウジングソリューションズ株式会社 常務執行役員CIO、デザイン担当(兼)イノベーション部長の足立真治氏。

「次世代型3DクラウドツールCOOHOM実現する家具インテリア業界の未来」という講演を行った、株式会社e-squisseプロデューサーの安川友規氏。

ブランド価値向上による「稼ぐ力」の強化:日本企業の課題という題目で講演を行った、明治大学経営学部専任教授原田将氏。

メディアにおける展覧会事業の裏側という講演を行った株式会社朝日新聞社 取締役事業統括堀越礼子氏。



参加者は真剣に講演を聞き、疑問点などは積極的に質問するなど、3年振りの夢を語る会は活況のもと閉会となった。閉会式でアジア家具フォーラムのメンバーや出席者に日頃からの取り組みに対して感謝を述べるアジア家具フォーラム監事の山下雅伸氏(向陽技研株式会社代表取締役社長)
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