家具・インテリア情報　イベント

IFFT2024開催　日経メッセと同時開催


　家具・インテリアの国際見本市として知られる「IFFT2024」が、2024年3月12日(火)～15日(金)の4日間、東京ビックサイト東館7ホールで、出展社数73社・団体、出展小間数200小間の内容で開催された。
　同時開催として日経新聞社が主催する「日経メッセ　街づくり・店づくり総合展」も開催、東京ビックサイト東全館と西館1・2ホールが会場となり、来場者は豊富なアイテムが出展された各ブースを訪れて、コロナ過を経て正常化しつつある社会・経済活動のヒントを探していた。

　日経メッセの全体規模は1,201社・団体、3,121小間で、「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「ライティング・フェア」など9つの展示会で構成。会場では「店舗・商業施設」「住宅」「オフィス」「公共施設」など、賑わい溢れる快適で安全な街づくり・店づくりのためのデザインと技術が展示された。

家具を修理するための特別車を展示して、循環型・共生型の持続可能な社会に向けての取り組みを示したカリモク家具。



旭川や高山、静岡などの日本を代表する家具産地が出展。

技能五輪全国大会で金賞・銀賞の受賞者による家具製作実演コーナーも設置された。

家具や生活空間、海外展開など、さまざまプログラムに沿った講演会も開催された。

IFFTの来場者は、3月12日(火)・4,845人、13日(水)・5,536人、14日(木)・6,057人、15日(金)・6,703人の合計23,141人と発表されている。
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