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日本家具産業振興会 定時総会&懇親会を開催



 (一社)日本家具産業振興会(事務局:東京都品川区東五反田1-11-15電波ビル9F、会長:岡田贊三氏)は、5月31日(金)に第12回定時社員総会並びに懇親会を開催した。
 13時から電波ビル地下1階会議室で開催された総会では、2023年度の事業報告並びに2024年度の事業計画(案)について話し合われ承認された。また、理事会参加者と経済産業省関係者は中小企業が適切に価格転嫁を実現することについて意見交換を行ったほか、東京マリオットホテルでは懇親会が開催された。

 懇親会冒頭には岡田会長(飛驒産業)が、「日本家具産業振興会の2024年度事業計画が無事承認された。若手理事の就任など振興会の幹部の若返りも進んでおり、今回のような総会や懇親会での繋がりを軸に日本家具産業振興会をさらに盛り上げていこう」と話した。

来賓として経済産業省製造産業局生活製品課の塚本裕之企画官が挨拶、エネルギー価格や原材料、労務費などが上昇する中、中小企業が適切に価格転嫁を実現することについて意見交換も行った。

乾杯では布川副会長(冨士ファニチア)が、振興会の活発な活動に対して引き続きの協力要請を行った。


参加者はそれぞれ近況報告や趣味などの話を交えながら楽しいひと時を過ごした。
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