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2018年新作学習デスク特集-イトーキ



次世代の学ぶを提案する新シリーズの「SCRIPT(スクリプト)」

2018シーズンに向けて販売方針を説明する
パーソナル環境事業統括部の国枝統括部長

新たな学習環境に対応するオプションの「タブレットホルダー」
2017年6月13日(火)14日(水)の2日間、大阪にて主要学習デスクメーカーの新作発表が開催された。

株式会社イトーキ(本社:大阪市城東区、社長:平井嘉朗氏)は新作発表に合わせて記者会見を開催。パーソナル環境事業統括部統括部長の国枝由治氏は、最近の学習デスク動向として、購入時期の高学年化・こだわり派こだわらない派の二極化・リビング学習という言葉の流行の3点を挙げた。学習デスクの消費者動向は多様性の時代を迎えており、メーカーとして消費者の幅広い需要に応えていく必要があるとも述べた。こうした背景から2018年シーズン向けの新作は、小学校高学年から中学生向け商材の充実が図られている。

新シリーズ「スクリプト」は単品買いで自分にあった学習環境を整えることができるシリーズ。シンプルなデザインは世代を問わずに受け入れられそうだ。オプションにはタブレット端末を置ける「タブレットホルダー」やUSB端子を配置するなど、次世代の学習環境への適応も図られている。

ビンテージテイストの「ウットフォーク」は節有のナラ無垢材とアイアンの組み合わせで昨年ブレイク。シリーズ強化策として「チェア」「コンパクトラック」「カーペット」「タブレットホルダー」などの新アイテムがラインアップに加わった。

子どもの「できる」を伸ばすことに着目した「できラボ」シリーズは継続され、新たにトレードマークが作成された。

ビンテージ感で昨年好評を得た
「UTOOFOAK(ウットフォーク)」はアイテムを拡充

話題の「できラボ」にトレードマークが

デスクは買い控えても
「収納お片付けラック」は買うという消費者も多かった
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