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ショールーム巡回展-ドリームベッド



座と背が折り広げられる「PLUMY」

新素材グラフェンを採用したSerta創立85周年記念モデルのマットレス
今年60周年を迎える広島県家具工業協同組合(所在地:広島県広島市中区、会長:山中武氏)が企画したショールーム巡回展には広島市内の有力メーカー4社が参加した。参加企業のうち、ドリームベッド株式会社(本社:広島県広島市西区、社長:渡辺博之氏)のショールームで発表された新商品の一部を紹介する。

提携35周年を迎えるligne roset(リーン・ロゼ)ブランドからはリバイバルモデルの「PLUMY(プリューミー)」や「BRIGANTIN(ブリガンタン)」が展示された。「PLUMY」は座と背のクッションを広げたり折り曲げることで幅広い使い方が楽しめる。

米SERTAブランドでは、創立85周年を記念したマットレス「サータ ペディック85 GF BOX-T」を発表。黒鉛粒子を低反発ウレタンに取り入れた新素材「グラフェン」を使用し、黒鉛粒子の熱伝導性の高さから蒸れやすさを解消したマットレスに仕上がっている。

ディズニーをモチーフにしたシリーズには、新たにアリス商品が加わった。アリスは今年7月1日に「アリス・スルー・ザ・ルッキンググラス」が日本公開されるため、今後注目度の高い商材となること間違いなし。

スローライフをコンセプトにした「SLOW SLEEP」は、ナラ無垢材をふんだんに使用し、節や木目などの素材感と柔らかな曲線、肌ざわりを追求した。

WATER WORLDからはプロトタイプが好評だった「Aquasar(アクエーサー)」を商品化。ベッド下部のフットライトはセンサー付きで、ヘッドフレーム内側には感覚的に手で操作ができる無段階調光機能付きラインライトを搭載している。

ほかにも新作商品を多数展示した同社のショールームには連日100組ほどのバイヤーが訪れ、盛況となった。

ディズニーシリーズには今夏公開予定のアリスをテーマにしたモデルが登場

スローライフをキーワードに開発された「SLOW SLEEP」

センサー付きフットライトや無段階調光ライトなどを搭載したウォーターベッド「Aquasar」
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