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第99回東京インターナショナルギフト・ショー春2025盛大に開催



 2月12日(水)~14日(金)の3日間、東京ビックサイト東館1~6ホールと南館1~4ホールを会場として、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025」と、暮らし方から住まいをデザインするリノベーションとデザイン・ものづくりの見本市「第17回LIFE × DESIGN」、トータルインテリアの国際見本市「LIVING & DESIGN 2025」、新しいフードマーケットを切り拓くプレミアムフードの見本市「第37回グルメショー春2025」の4展が同時開催された。

4展合わせた出展社数は、海外14の国と地域からの342社を含めた2,728社で、ギフト・ショーの今回のテーマは『心を伝える愛の贈り物PartⅡ』。芳賀社長は、人と人が心を贈り物で伝え合うことで、人類の平和と健康、安心、安全な日常生活を取り戻せると語った。

新型コロナが蔓延した時は2,000社を割り込んでいた出展社数も3,000社が目前となるまでに回復。出展者の増加により来場者も増加、その相乗効果からギフト・ショーの姿は昔と同様に活気あふれるものになっている。

会場には多くの来場者が訪れて、各所で活発な商談が繰り広げられていた。

人気企画「木材を使った家具のデザインコンペ」受賞作品が展示された南3~4ホール。建築、設計、デザインのプロが選んだ最先端の家具デザインを間近で見る事が出来る。

14日(金)12時30分から南4ホールセミナー会場にて「第17回LIFE×DESIGN」のLIFE×DESIGNアワード 結果発表と授賞式が行われた。

会期中はりんかい線の国際展示場駅前ロータリーからギフト・ショー会場を結ぶ無料送迎バスを運行。さらに、南3ホールと東6ホールの間を無料会場巡回シャトルが巡っていた。

家具、インテリア、内外装メーカーなどによる住空間の提案。心地よい住まいを実現する商品の発表やリノベーションの提案が行われたLIVING&DESIGNゾーン。

来場者は、ギフトショーならではの出展者や新商品を見つけて、活発な商談を繰り広げていた。
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