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第55回 中国(広州)国際家具博覧会 民用家具展 開催



中国・広州の国際家具見本市「第55回 中国(広州)国際家具博覧会」の第1期、民用家具展(ホームファニチャー)が3月18日(火)~21日(金)に開催された。
琵洲の広交会展館と保利世貿博覧館を使って開催されたこの見本市には、中国をはじめアジアや欧米のブランドが出展し、世界中から大勢のバイヤーが来場して会期最終日まで賑わっていた。

会場A区の5.1ホールでは、デザインに特化した企画展がいくつか行われ連日大盛況であった。その一つ「設計・点心」には「KARIMOKU CASE」や「ARIAKE」といった日本のブランドも展示されていた。
また、A区5.2ホールにはAIを用いた睡眠環境を提案するブースが集められ注目されていた。

デザイン性の高いクラフトとアートを通じて
豊かなライフスタイルを提案した「意思・設計展」

「意思・設計展」には西陣織や漆器、陶器にガラス製品など、
日本のクラフト製品も展示されていた

「設計・点心」のARIAKEブース

「設計・点心」のKARIMOKU CASEのブース

A区5.1ホールで行われた「椅子展」も多くの来場者で賑わっていた

竹を用いた製品を提案した「中国竹家居」


A区5.2ホールのスマートスリープゾーンでは、
先端技術を用いた最適な睡眠環境を提案

㈱大地コーポレーションはPALMLOOPを用いたベッドフレームや、
ファイテンを使用した中国向けマットレスを出展

バリエーション豊富なスプリングでOEMに強みを見せる銓力睡眠科技

EC向け圧縮マットレスを得意とするKing Home㈱(Primo)

高機能な電動リクライニングソファが海外バイヤーから注目されたGTO㈱
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